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企画展「工芸品の春夏秋冬 −夏の名残から年の瀬へ−」
  2019年6月7日(金)〜12月1日(日)

 このたび倉敷民藝館は、「工芸品の春夏秋冬」シリーズの第二弾として「工芸品の春夏秋冬 −夏の名残から年の瀬へ−」を開催いたします。前回の企画展「工芸品の春夏秋冬 −梅春から初夏へ−」から引き続きの企画展第二章でございます。
 私たちの暮らしは四季と密接な関わりがあります。民藝品においても、その季節折々の姿を様々な手法で豊かに表現しています。
 このたびの企画展におきましては、夏を惜しみ実り豊かな秋をむかえ、一年を振り返りながら来る年の支度の年の瀬へ。暮らしの中の季節を、倉敷民藝館所蔵の工芸品 約200点を3部屋にて展観いたします。
 一例としましては、岡山県の花餅、型染の布団地の一部を使用し仕立てられた屏風、動物の絵が施された中国の磁器などを展示いたします。
 普段の暮らしに少しでも手仕事の美を取り入れて、豊かな生活を支えるきっかけにして頂けますと幸いです。



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